「売買記録」を書くことで投資技術を向上させることができます。売買記録には次のような内容を書きます。①エントリー(買った)理由、②イグジット(売った)理由、③資産に占める比率、④相場全体の状況、⑤結果
これらを箇条書きでいいのでメモするのです。(出来る人は数値面やテクニカルも書いておくとよいです。)もちろん、上記の記録内容は人それぞれ違うので、売買記録は自分オリジナルを作ればいいです。大切なのは続けることです。
私は訓練を積んだので感情的になることはありませんが、本来投資というのは、感情的になってしまうことがあります。しかし、感情的になり過ぎると理性的な判断が出来ません。投資において成功や失敗などは、数日経つと詳細は忘れてしまいますが、メモを通じてアウトプットすると、記憶に残りますし後で見直すことが出来るのです。
取引の数がある程度の回数になれば、買った理由ごとに成績をまとめていきます。そうすることで、自分なりの勝ちパターンや負けパターンを発見することができます。さらに、自分にとっての改善点を見つけることができます。もっと利益を伸ばせたかもしれませんし、もっと損失を少なくできたかもしれません。常にフィードバックを心がけていたら、驚くほど成長スピードが上がります。漠然と儲かった損したという反省をしていても成長しません。現状に悩んでいる方は是非トライしてみてください。
【編集後記】最近、ツイッターを再開しました!
行かないけど、さすがに自粛モードでUSJガラガラやろ!と思って待ち時間のアプリみたら、こんな感じでしたwww 現場はどうなんだろう。 pic.twitter.com/TvbxgoEMxz
— picul (ピックル) (@toushika_picul) 2020年12月6日