資産防衛の日々

独自のルールに基づき割安成長株に投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。投資歴15年くらい。 宝塚大好きです。

スタバのソーシャルディスタンスが快適すぎる!

皆さん、お疲れ様です。久しぶりに天満橋スターバックスを利用したのですが、ソーシャルディスタンスで椅子や席が少なくて、店内の利用が快適過ぎます。元々、スタバに限らずカフェの席と席の間隔は狭すぎだと感じていました。通常モードでもこれくらいの間隔だとありがたいです。でも、このソーシャルディスタンスを続けていれば減収確実です。いくら消費マインドが復活しても、席が少なければ前年と同じような客数は無理だからです。ソーシャルディスタンスがなくなれば、飲食業の本格的復活が始まるでしょう。


さて、相場は極めて堅調です。大底からの反発過程では、簡単に利益確定せずに安く手に入れた玉を握りしめ続けるのが私の定石です。分割利益確定をしないのか?と言われそうですが、分割利益確定すべき時と、しない方がいい時があるのです。大底からの反発過程では、なんらかのショック安があるまでは利食いはせずに引っ張れるだけ引っ張りたいと思います。もちろん、私のルールなので正解とかではありません。

#2 ディフェンシブ株と景気循環株〜中長期投資マニュアル

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※当記事は2017年3月14日Amazonで出版した「中長期投資マニュアル」をアップデートしていく連載となります。アップデートする理由としては、伝えきれていない箇所がたくさんあると感じたからです。このままでは個人的に気持ち良くありません。そのため現在出版を止めています。今のところ再出版するつもりはないので、ブログで内容をアップデートしていきます。 ベースは中長期投資マニュアルと変わりませんが、各章の順番はバラバラにして更新していきます。そして、大事なことがあります。中長期投資マニュアルはあくまで私のマニュアルです。ですので推奨するものではありません。私のやり方で使えると思った箇所だけ使ってもらえればと思います。私が正しいわけではありません。投資家それぞれ勝ちパターンを持っているからです。自分のやり方を大切にしてください。

銘柄を調べる時、第一にビジネスモデルを確認します。ようするに儲けの仕組みです。どのようにお金を儲けているのか確認するのです。そこで強みがあればあるほど、業績の裏付けとなり、安心して保有することができます。①ビジネスモデル、②業績、③財務、④バリュエーション、⑤計画の進捗率、これら5項目の最初の項目となります。後に説明しますが、これら5項目はあくまでベースのルールとなります。当然、投資はその時々によって、応用が必要になってきます。しかし、ベースがあっての応用なので、私はこのベースを大切にしています。


■ディフェンシブ株と景気循環株
銘柄を調べるとき、最初にわかりやすく、ディフェンシブ株と景気循環株なのかどうかを把握するとよいでしょう。他にも外需や内需といった分け方もありますが。私の場合はディフェンシブ株か景気循環株なのかどうか意識します。ディフェンシブ株とは、業績が景気動向に左右されにくい株式のことをいいます。景気後退期であっても業績が大きくぶれないので、防御力に優れているビジネスモデルを持っています。生活していく上で必要な製品やサービスを展開していることが多く、生活必需品や社会インフラのビジネスに多いです。例えば、日用品、食品、電力やガス、鉄道、医療、などのビジネスです。”ディフェンシブ”という言葉から、「成長が止まっている」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ディフェンシブ株で成長を続ける会社はたくさんあります。 景気循環株とは、業績が景気動向の影響を受けやすい株式のことをいいます。そのため、株価も景気の影響を受けやすいです。自動車、鉄鋼、電機電子機械、工作機械、運輸産業などが代表的です。 そのため、景気の最悪期から回復するときには非常にダイナミックな株価上昇が待っています。その反面、景気が悪化するときには、非常に大きな株価下落が待っています。よって、まずはその会社が、「ディフェンシブ株」なのか「景気循環株」なのかを知って、ポートフォリオが攻守バランス取れているか大切にしています。ここで攻守とは、ディフェンシブが守りで、景気循環株が攻撃ということが絶対ではありません。ディフェンシブが攻撃になるときもありますし、防御になるときもあります。さらに、景気循環株が防御となりえるときもあります。時と場合によるのです。一般的にディフェンシブは防御力に優れてると言えるでしょう。


■実際の銘柄で考える
エイアンドティー( 6722)は臨床検査機器を販売している会社でディフェンシブ株です。「不景気だから病気が減る」ということはないので、ディフェンシブ株と言えます。さらに、同社は売上成長が続いています。出版時2017年3月の終値株価は827円です。その後、2020年1月に1,930円の高値をつけて、2020年4月終値は1,614円です。(中長期投資は株を買ったら終わりではありません。株を買ってからも継続的にビジネスモデル、業績、財務、バリュエーションや市場の環境などをチェックして、問題がなければ保有するのです。さらに私の場合、分割利益確定という技術を使って、相場の頭としっぽはくれてやります。当初描いていた、ストーリーから外れたらその銘柄とはオサラバすればいいのです。※株価はその後の値動きを調べるために書いているのであって、出版時に推奨しているわけではありません。あくまで説明のために利用しています。)

トヨタ自動車( 7203)は代表的な景気循環株です。 出版時2017年3月の終値株価は6,042円です。その後2020年2月に8,026円の高値をつけて、2020年4月終値は6,666円です。2017年3月から2020年4月まで、おおよそ6,000円〜8,000円の値幅を上下しながら推移していました。まさに景気循環株です。

他にも、両方の特徴を持つこれら2つの特徴を併せ持つ会社も存在します。ディフェンシブの特徴を持っていながら、景気の影響も受ける会社です。不動産会社を例に考えていきます。会社で所有している土地でコインパーキング事業をしているとします。コインパーキング事業は不景気でも日々利用されるため、ディフェンシブ株の特徴があります。なお、ディフェンシブ株の特徴を持つためには、エリアを限定したりなどして、安定した経営をしていることが重要です。一方、土地や建物の販売事業は不景気だと売れにくくなるため、販売事業は景気循環株の特徴と言えます。この会社の売上構成比が、コインパーキング事業 50%・販売事業 50%といったように「ディフェンシブのビジネスと景気循環のビジネスがほぼ同程度」であれば、ディフェンシブ株と景気循環株の2つの特徴を持っていると言えます。仮に、コインパーキング事業 10%、販売事業 90%といったように、売上構成比に偏りがあれば偏りが大きい方の特徴が強くなります。

ダイオーズ( 4653)はオフィスへの継続サービスを提供している会社です。代表的なサービスはオフィスコーヒーです。景気後退時は新規契約が結びにくくなったり、解約があるため景気の影響を受けますが、継続的に売れる商材を扱っているため、基本的にストックビジネスでディフェンシブの特徴を持っています。実際、金融危機も乗り越えて成長し続けています。 出版時2017年3月の終値株価は1,050円です。その後、2019年9月に1,647円の高値をつけて、2020年4月を終値は1,030円です。(中長期投資は株を買ったら終わりではありません。株を買ってからも継続的にビジネスモデル、業績、財務、バリュエーションや市場の環境などをチェックして、問題がなければ保有するのです。さらに私の場合、分割利益確定という技術を使って、相場の頭としっぽはくれてやります。当初描いていた、ストーリーから外れたらその銘柄とはオサラバすればいいのです。※株価はその後の値動きを調べるために書いているのであって、出版時に推奨しているわけではありません。あくまで説明のために利用しています。)


#1 はじめに〜中長期投資マニュアル〜

※当記事は2017年3月14日Amazonで出版した「中長期投資マニュアル」をアップデートしていく連載となります。アップデートする理由としては、伝えきれていない箇所がたくさんあると感じたからです。このままでは個人的に気持ち良くありません。そのため現在出版を止めています。今のところ再出版するつもりはないので、ブログで内容をアップデートしていきます。 ベースは中長期投資マニュアルと変わりませんが、各章の順番はバラバラにして更新していきます。そして、大事なことがあります。中長期投資マニュアルはあくまで私のマニュアルです。ですので推奨するものではありません。私のやり方で使えると思った箇所だけ使ってもらえればと思います。私が正しいわけではありません。投資家それぞれ勝ちパターンを持っているからです。自分のやり方を大切にしてください。


「中長期投資マニュアル」

■はじめに

おめでとうございます。
突然わけがわからないかもしれませんね。多くの人は現状に不安があっても愚痴を言ってるだけです。「会社が悪い。政府が悪い。予測不能なコロナショックだ。」その愚痴は無意味です。

現状を変化させたいと思ったら、今までと違う行動をとる必要があります。愚痴を言ってる暇はありません。そんな暇があれば、次のステージに向かうために必死で行動すべきです。今までと同じことをしていたら、今までと同じ結果が待っています。それは原理原則です。さらにそのような愚痴を言っている人からは遠ざかるべきです。少なからずとも自分の頭に刷り込まれるからです。どうでもいい情報を頭に入れるのは時間の無駄です。

しかし、あなたは違います。中長期投資を真面目に学ぼうとしています。新たな一歩を踏み出そうとしています。もしくは、すでに株式投資で成功しているにもかかわらず中長期投資マニュアルを読もうとしている方もいるでしょう。「どんなに小さいことでも吸収してやる。」そういう気迫を持った方がたくさんいることを知ってます。もちろん、自分にとって役に立たない箇所は捨てればいいのです。役に立つ箇所だけ抜き取ってください。株式投資をしていて、うまくいかなかったり、成功する自信がなかったりする人は少なくありません。私もそうでした。今でも日々勉強の連続です。この勉強は生涯続くでしょう。これは努力ではありません。息を吸うように当たり前のことです。

さて、私の株式投資の手法と考え方を知っていただく前に自己紹介をします。ペンネームではありますが、 piculと申します。子どもの頃から漠然とお金持ちになりたいと思っていました。裕福な家庭ではありませんでしたし、両親は離婚していました。医療系ならお金持ちになれるだろうという考えで、高校を卒業後、臨床工学技士の医療専門学校に進学しました。ところが在学中に気づきました。「このままでは、自分の思っているお金持ちにはなれない。」と。私のイメージしていたお金持ちとは、自分の好きな時に海外に行けて、リゾートを満喫したり、サファリを楽しんだりできることでした。そんな頃、ロバートキヨサキ著の「金持ち父さん  貧乏父さん」を読んで衝撃を受けました。”お金に働いてもらう”という考え方を知ったのです。ここから私の人生が大きく変わりだしました。ありとあらゆるセミナーに通い、膨大な投資や経済関連の書籍を読みました。専門学校に通いながら必至でアルバイトをしてお金を貯め、そのお金で投資を始めました。卒業後は、病院に就職して給料の半分を証券口座に入金し、ウォーレン・バフェット氏とピーター・リンチ氏から学んだ方法で、投資に励みました。受け取る配当金や値上がり益もすべて再投資し、 4年後に投資家として独立することができました。高校卒業をしてから投資を始めたので、8年かかったことになります。ちなみに震災翌年の2012年7月に独立しました。

その結果、投資家として自由な時間を手に入れました。”ファイナンシャルフリー”の状態です。したいことをすることができて、したくないことはしない生活を送っています。 ​これは大事なポイントです。私はストレスを避ける生活をしたいのです。それは個人の選択の自由です。自分で選ぶことができるのです。それができたのは、すべて投資のおかげです。 ​その投資のすばらしさを共有したいと思い、この本を書きました。

私の投資手法を一言で表すと「割安成長株への中長期投資」です。それを、「銘柄分析」「買付手法」「売却手法」「リスク管理」「マインド」の順に書いています。なお、短期売買の手法は書いてなく、あくまで中長期投資の本です。「そもそも中長期投資の定義はなんだ!」と疑問の声が聞こえてきそうですが、世界標準で定義が決まっているわけではありません。投資家それぞれが自分の主観で決めているのです。私の場合は、数ヶ月以上保有し続けて、状況が変わらないかぎり保有し続けて長ければそのまま年単位で保有する考え方です。その間保有している株の売買をすることもありますし、長期で保有したい場合は全く株を売買しないで、会社の状況だけを監視することもあります。具体的な考え方については次回以降書きたいと思います。何度も申し上げますが、中長期投資マニュアルはあくまで私のマニュアルです。投資家それぞれ正解がありますので、役立つと思う箇所だけ抜き取っていただければと思います。

日々のニュースに一喜一憂しない。

皆さん、こんばんは。


日々、様々なニュースが流れてきます。それは個別銘柄のネタであったり、疫病の話であったり、世界が滅亡するニュースです。そういうニュースを見て、一喜一憂してはいけません。一喜一憂すれば、楽観して高いところで買ってしまい、悲観して安いところで売ってしまうことになります。いわゆる、ミスターマーケットに躍らされることになるのです。ミスターマーケットは、自分が呼んでもいないのに、何度追い返しても、次の日には違う株価で株の売買を提案してきます。ミスターマーケットは、情緒不安定で感情的な行動をとりがちです。相場が暴落しているときには、失望して安い株価で株を売りにきます。暴騰している時には、楽観的でさらに株価が上がりそうだと高い値段で株式を売りつけにきます。こうして相場は、理性を失って弱気相場や強気相場となります。


もちろん、高いところで買ってさらに高いところで売る。安いところで売ってさらに安いところで売る。こういう手法もあります。他にも、臨機応変に売買することも考えられるでしょう。しかし、今回はそういう話ではありません。”一喜一憂”することが危険だということです。一喜一憂すれば感情優位の取引になるからです。


私は投資ビギナーのころ、ミスターマーケットに振り回されていました。株価が上がっているときは、自分の心が明るくなり、株価が下がってくると自分の心が暗くなるのです。これは実にバカバカしいです。命をとられるわけではありません。身内が殺されてしまうわけでもありません。


株価は変動するものです。そして、変動すれば自分のルールに基づき冷静に売買すればいいだけです。売買する必要があれば売買をして、なければ読書や適時開示、会社調査に時間を費やせばいいのです。売買しない時間も立派な仕事です。売買していないと気がすまないという事もあるかもしれませんが、それは少し改善の余地があるかもしれません。売買に自分の気持ちは不要だからです。


株価は短期的には需給で決まります。しかし、中長期的には会社のファンダメンタルズに基づきます。そこを理解したら、自分がどのスタンスで挑むのか明確にしておきます。自分のスタンスが明確になれば、株価の変動を利用することができるのです。株価の変動やニュースというのは一喜一憂せずに利用するものです。


追記
私の親友がコロナ病棟で闘ってます。許可をもらったので写真載せてます。それからECMO(エクモ)の写真です。ECMOについては、新型コロナのニュースなどで、知った方も多いと思いますが、呼吸と循環に対する対症療法です。



極端なボラテリティが過ぎ去り落ち着きを取り戻しています。

極端なボラテリティは過ぎ去り、ようやくポートフォリオの変動も平時に戻りつつあります。決算を見てると、当たり前ですが、多くの企業は来期の業績が見通せなかったり、大きな下ぶれを経験しています。しかし、平時の業績で考えると、非常にお買い得な案件がたくさんありました。その企業自体に問題があるのではなく、経済全体がダメージを受けたり、市場全体のクラッシュに巻き込まれたりして株価が暴落した場合、後々大きなチャンスになります。(業績好調な銘柄だけでなく、あえて減益の銘柄もポートフォリオに組み込むのがミソです。)配当を貰いながら待ちたいと思います。今回、3月の地銀の投げ売りのおかげで、久しぶりにREITを手に入れる事ができました。大きな含み益になりつつありますが、これはしばらく大切にしたいと思います。


直近、株以外のプライベートで辛い出来事があって、動揺しており思考が停止ぎみです。しばらく、静かに過ごしたいと思います。


【日経マネー】2020年 個人投資家調査 ご協力のお願い
https://xsurvey.nikkeibp.co.jp/researches/C1330010450e6?aid=MONN15日経BP/日経BPコンサルティングアンケート回答サイト



お気に入りのジン。