news.yahoo.co.jp picul:gotoで旅行社が増え、消費が活発になってきましたが、ここにきて問題が出てきました。Go Toトラベルの予算はまだ余っているなかで、「楽天トラベル、じゃらん、Yahoo」などの宿泊予約サイトのgotoの内容が改悪されたのです。私も今日、各社のホームページを調査していたところ、gotoの内容が改悪になっていることに気付いて驚きました。これはせっかく旅行需要がある中ヤバいと思いました。そもそも予算は余っているのです。カラクリは、各社に予算が配分されている中、大手3社に予約が殺到したことが原因です。ネットで気軽に予約でき割引までのステップがシンプル、そしてクーポンなどが豊富。そうなると自然に楽天、リクルートのじゃらん、ZホールディングスのYahooが選ばれるわけです。そして当然予算を消化するスピードが圧倒的だったといことです。Zホールディングスはコロナ禍で旅行関連が落ち込み、それはV字回復することは分かっていましたが、この予算の消化スピードで裏付けがとれました。リクルートと楽天の株も保有していますが、3社は旅行需要の多さに関係なく長期ホールドし続けます。しかし、この大手3社の配分枠がこのままであれば、秋の行楽シーズン、冬の温泉需要などにも水を差すことになります。どのように対策を打つのか注視します。