www.google.co.jp picul:河野行政改革担当大臣は、「日本学術会議」について、自民党からの要請を踏まえ、政府の事業全般の検証の中で「会議」の予算や機構などについて、検討していく考えを示しました。素晴らしい動きです。学術会議にメスを入れたことで、一部で、「学問の自由が奪われる!とか表現の自由が!」とか叫ぶ声もあるようですが、それは自由に研究できますし、それだけ素晴らしい研究なら、他国のように独立した機関として金を集めればいいだけです。さらに映画監督が表現の自由が奪われると言っているようですが、学術会議の任命問題で作れない映画があるなら、是非とも公表していただきたいかぎりです。選挙で選ばれている国のトップの人事権に従うのは当然です。ここで、選挙で選ばれていない公務員が暴走したら、戦前のようになるわけです。さらに、学術会議任命拒否された6人はh-Index が、加藤陽子氏が2、他の5人は0だったことが判明しているので、税金が投入されてるので任命拒否は当然です。h-Indexは研究者の評価指標の一つで、生命科学分野では25~30が優れた論文業績の目安で、ノーベル物理学賞の受賞者の平均値は40からとなっています。この問題がクローズアップされたのは素晴らしいことです。菅政権の改革路線により日本の株式市場も安定しており、引き続き保有ポジションを引っ張りたいと思います。来期回復目線で保有していたイオンフィナンシャルやイオンモールも想定線の決算で株価も上昇傾向でしばらく売買は何もありません。こういう平時に銘柄研究をしておくことで、非常時に迅速に動けるようにしておくことが大切です。優先順位をしっかりと決めておき、何かが起これば、短期目的の銘柄などを売却して、現金比率を20%まで高めるのです。何かが起こってからでは遅いからです。何も起こらなければ下記のポートフォリオのまま続行です。