資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

ポートフォリオの現状。5銘柄で資産の約50%、分散72銘柄で資産の約40%、現金約10%:picul

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ポートフォリオの現状は、5銘柄で資産の約50%、72銘柄で資産の約40%、現金約10%となっています。株価上昇の影響により、現金比率が下がる傾向にあるので、随時銘柄の一部を分割利益確定して、現金比率10%を維持するようにしています。方針としては、今年コロナショックのバーゲンセールで安く買えたのは、リーマンショック以来なので、簡単に手放さないでできる限り握り続けたいと思います。ジタバタせずに、現金比率を維持する程度で分割利益確定をします。完全に手放しはしません。現金はいざというときの弾なので、最低10%は維持したいです。昔は20%でしたが、今は日本の時代が良いので10%に方針転換しています。ポートフォリオの一部を見てみると、平均取得単価から下落率が大きく反発も遅いのが、イオンフィナンシャル(8570)やイオンモール(8905)です。これは回復が来期以降なので当然の流れですが、足元の状況が良くない銘柄も入れるのがポートフォリオ運用のコツです。ある程度ボラテリティを抑えたいからです。もちろん回復ストーリーが崩れれば躊躇なく損失確定します。逆に平均取得単価から上昇率が大きいのが、NEC(6701)、PRTIMES(3922)、エイトレッド(3969)、ユーピーアール(7065)など、コロナ禍で成長している会社です。分かりやすい流れです。主力は5銘柄ですが、分散も合わせると77銘柄も保有しているので、経済の動きが見えて面白いです。勉強していて飽きません。

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