ゲーム、映画、音楽など安定したビジネスが伸び、エレキ事業は縮小しており、安定感は増しています。ゲーム事業に関しては構成比30%まで高まっていますが、油断は禁物です。以前から申し上げてるとおり、ゲームはソフトが全てです。どれだけ人気タイトルを開発できる能力を持ってるかにかかっています。実際、世界を見渡すと、開発会社の囲い込みが始まっており、ソニーも囲い込み戦略を加速させるべきです。スピード感が足りません。インディーゲームの開発会社も存在感を増しており、例えばマーベラスはテンセントの子会社が筆頭株主になるなど、ソフト戦国時代です。今後も目が離せない業界です。ソニーは長期保有してる銘柄ですが、事業の浮き沈みは激しいです。