www.bloomberg.co.jp picul:日経225は0.7%減の23,474円、マザーズは4.51%減の1,259でした。日経平均株価は大した下げではありませんが、マザーズは一時サーキットブレーカが発動するほど急落しました。マザーズ銘柄はほとんど持っていませんが、本日はマザーズ以外の成長株も一緒に売られて投げ売りが進みました。私はブログで書いた通り、10月16日の下落を機に一部を利益確定したわけですが、現時点の急落は、この数ヶ月の上昇を考えたら大した値幅ではないので売った分の買い戻しはしません。もし、調整がこの程度で終わって反発するなら売った分の買い戻しは諦めます。つまり、現時点では買いも売りもしません。今のポジションを維持するだけです。上がっても下がっても対応できるようにしておくことで常に冷静な判断ができます。どちらか一方に考えを傾けると痛い目にあいます。ちなみに、私は基本的に楽観的な性格をしています。日本の未来を明るく見ています。しかし、どんなときでも最悪の事態を想定して合理的に判断していきます。最悪の事態を想定することで、最悪の事態を防げるのです。そして、自分の希望や願望は投資においてどうでもいいことです。これらは、このやり方が正しいとかではなく、私の基本的なルールです。