私はLINEやメールの通知を切っています。LINEやメールの通知音は集中力を途切れさすだけでなく、気になるので見てしまって作業が中断することもあります。それは、その時点やりたかったことではなくて、さらにビジネスをしているのでなければ優先度も低いものです。友人からのLINEやメッセージがきたとしても、空いてる時間に返信しても何の問題もありません。もし、緊急の用件であれば電話してきます。
LINEやメールの通知音を聞いて、アプリケーションを立ち上げるということは半ば強制的に今の作業とは違うことをするわけです。ですので、私の場合はLINEやメールの通知は切っています。パッチもオフにしているのでアプリのアイコン上に数字も出ません。そのおかげで、仕事をしているときに集中力が途切れることはありませんし、作業が中断することもありません。
一度途切れた集中力を復活させ、再度頭の回転数を上げるのは容易ではありません。だからこそ、その対策をあらかじめしておくのです。では、LINEやメールはいつ見るのか。それは集中力が切れた時や、ひと段落した時です。その時に一気に返信します。
【編集後記】
決算シーズンでたくさん読む資料があって楽しいです。私は中長期口座と長期口座を持っていて、中長期口座をメインに、分割売買をしながら資産防衛しています。でも、その基礎になるのが別の口座である長期口座です。長期口座は長期的に業績が伸びると思った会社を買い付けていき、基本的に売るという選択肢はなくて、普段証券口座にログインもしません。ビジネスに根本的な問題が出ない限り保有し続けます。この長期口座があるのとないのでは精神的に全然違ってきます。長期口座があると、時には大化けする株もありますし、安定的にインカムゲインをもたらしてくれるからです。短期的には需給や、四半期決算により株価はブレますが、年単位で考えれば必ずファンダメンタルズに沿ったカタチになります。素晴らしい会社なのに、欲に目がくらみ、血迷って売ってしまうこともありますが、間違ったと思えば再度買い戻すことに躊躇しません。
