資産防衛の日々

投資歴17年:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

損失確定の実例。「株価が回復するかもしれない」という願望は投資パフォーマンスを悪化させます

「株価が回復するかもしれない」という願望は投資パフォーマンスを悪化させるので、私はその願望を持ちません。重要なのは、今の株価でその会社を所有したいか。会社を手放したいのか。この2点です。中長期投資家として、事業と株価を比べる作業だけをしています。自分の願望を投資に持ち込みません。


例えば、私は2019年12月にMSコンサル6555という株を買いました。この会社の株は過去に何度も買ったり売ったりしているので、数週間〜数ヶ月の短期投資の相性がとてもよかったのです。今回も楽勝だろうと思って1,000円付近で分割で株を買いました。しかし、2020年に入ってからCOVID-19の影響で急落しました。株価の問題ではなくて、COVID-19は飲食店にとって大打撃になると考えたので2月下旬から3月にかけて分割で800円ほどで手放しました。いわゆる損失確定です。事業のストーリーが非常に見通しにくかったので、MSコンサルを保有し続ける理由がありませんでした。


つまり、株価が下がるだけでは損失確定しません。重要なのは事業の見通しです。例えば、同時期にZホールディングス4689を保有していました。2019年10月に分割で買って平均320円で取得しました。2020年1月17日には485円の高値をつけましたがCOVID-19の影響により、2020年3月には281円の安値をつけています。含み益から一転して含み損です。しかし、それは売る理由にはなりません。株価回復の願望があるわけではありません。事業の見通しに自信があるので株を保有するだけです。結果として、株価は2020年6月に556円の高値をつけています。今回は会社の価値に対して、株価が上がり過ぎだと思ったので利益確定しています。また安くなれば買い戻すだけです。(追記:Zホールディングスは売却の判断が間違っていると思ったので買い戻しています。)


このように株価ではなくて事業を見るのです。事業に対して株価がどうなのかが私にとって重要です。それが一貫したルールなのです。


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京都水族館の新展示エリア「クラゲワンダー」は美しいクラゲだらけで最高でした。約20種、5,000匹のクラゲが展示されており西日本最多です。360度クラゲに囲まれた水槽もあって癒されます。息子も大喜びでした。