資産防衛の日々

投資歴17年:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

#2 イオンモール(8905)2020年2月期3Q決算

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同社の過去記事はコチラ
picul.hatenablog.jp

2020年1月10日、2020年2月期3Q決算を発表

・営業収益、各利益とも過去最高を更新
・IFRS影響控除後でも、営業利益108%、経常利益108.5%達成。
・国内モール事業は堅調
・都市型SC事業(OPAなど)は活性化効果により、4Q以降に利益改善
・海外事業、中国、ASEANとも2桁トレンドの売上成長
・中国、ASEAN、本格的に収穫期入り→日本で培ったオペレーションノウハウを展開
・2019年度、中国は5モールをリニューアルすることにより鮮度維持。
・ASEANにおいては、ベトナムを果敢に攻める。
・ロールプレイングコンテスト実施により、中国、ASEANで接客レベルの向上
・イオンモール高岡を2019年9月14日にリニューアルオープン。→フードコートは1,400席で北陸最大級。リニューアル後の専門店売上前期比177%

3Qも順調に成長していることが確認できました。そもそも、ショッピングモールというのは、大きい建物を作って、その中にテナントを入れまくればいいという話ではありません。いかに、回遊してもらうか、リピートしてもらうか、金を落としてもらうか、これを考えるには様々なノウハウが必要なのです。しかも、昨今では、買い物だけではありません。そこで食べて、エンタメまで楽しめることがモールの条件なのです。国内の熾烈な争いに勝ち残ったイオンモールが中国、ASEANで勝利を収めているのには、それなりの理由があります。株価は8月安値 1,562円から大きく上昇して、一時1,995円の高値もありました。しかし、3Q決算発表後は軟調に推移しており、本日終値は1,869円です。