先日の2928RIZAPの3Q決算によると、chocoZAP会員数は295,546人とのことで異次元のスピードで会員を獲得していることが確認できました。店舗数は326なの1店舗当たり906人となっています。同業のエニタイムは672人です。僕はエニタイムもchocoZAPも会員ですが、あきらかにchocoZAPの混み具合が酷く、顧客満足度を考えると1店舗当たりの会員数はそろそろ限界だと感じています。当面は規模の大きい費用先行が続きます。直近、140円で低迷していたRIZAP株価は180円超と急騰していますが、赤字が続きますし会員の定着率も分からないので一喜一憂せず会員数に注目しておきます。
7092Fast Fitness Japanのエニタイム(株価1,305円、時価総額244億円)に関しては株を保有してなかったですが、想定していたより顧客流出が見られなかったので意外と面白いかもしれません。下値は1,200円を想定していますが、RIZAP以外のコンビニジム出店攻勢が激しいので会員数に注意を払う必要があります。