資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

コンビニ型ジム戦国時代、RIZAPは月額2,980円ちょこざっぷ

フィットネス 3000円台のコンビニ型ジムが勢力拡大:日本経済新聞
www.nikkei.com picul:RIZAPがchocoZAPを投入してから24時間ジムの競争が激化しています。今まで聞いたことないような会社も24時間ジムを始めています。

そもそも24時間ジムは開店時や閉店時という概念がないので人件費を極力まで下げる事ができ、非常に収益性の高いビジネスモデルでした。従来型のコナミやセントラルスポーツ、ティップネスなどは設備投資の負担が大きく、簡単には会費を下げる事ができません。今後のフィットネスジムの主戦場は明らかに24時間ジムに置き換わりました。

台風の目となっているRIZAPは成功するのでしょうか。今のところ出店や集客には大成功しているようですが、コンビニジム戦国時代で勝ち残れるかどうかは分かりません。さらに23年、24年は先行投資期間で見た目が非常に悪くなります。つまり最低でも2年間は利益がほとんど出ないか最悪赤字続きになります。しかし、それを乗り越えれば劇的に見た目が良くなるので、今後も注視していきたいと思います。RIZAPの1月6日終値株価140円


【編集後記】
週2〜3日はランダムに家族旅行しながら移動先で株の仕事、現地の不動産物件を見たり、トレーニングしたりというのが今の自分のルーティンですが、息子は後1年ちょっとで小学生。今のように自由に出かけることができなくなるのが少し寂しいですが、新しい楽しみもあると思うので気楽に考えます。1番の楽しみは小学校から自分も学び直しができることです。