日経平均はボックス圏をランダムウォークに動いており、37,000円割れも頻繁に起こっています。ジリ下げの展開もあるため警戒する必要がありますが、高配当バリュー銘柄群は非常に強い展開が続いています。低PER、低PBR、高配当です。
高配当と言っても、一昔前は配当利回り3%以上あれば高配当でしたが、DOEや累進配当を導入する企業が増えており、それに対してそこまで評価が追いついていないため、配当利回り4〜5%の銘柄がゴロゴロしています。チャート上では高値圏にありますが、PER、PBR、配当利回り、どの指標も追いついていません。配当利回り3%台であれば、それほど高配当とは言えない雰囲気になっています。
もちろん、シクリカルであったり、円安のおかげの銘柄もあるので玉石混交ですが、円高メリットであったり、為替の影響を受けにくい内需銘柄も同様に指標が低い状況です。これらのバリュー銘柄の株価は高値圏で日経平均の影響を受けずに踏ん張っています。そのため、高配当バリュー銘柄はほぼ無傷どころか最高パフォーマンスの状況です。この銘柄群も暴落すれば、一気に悲壮感が漂うでしょう。悲壮感が漂ってから相場が反転するのか、このまま高配当バリューバブル継続で悲壮感漂わずに相場が反転するのか。