資産防衛の日々

独自のルールに基づき割安成長株に投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。投資歴15年くらい。 宝塚大好きです。

piculの投資手法。

私の投資手法。今回のまとめ記事は、お伝えしていないことを発見次第、随時アップデートしていきます。私の株式投資の基本形は5項目(ビジネスモデル、業績、財務、バリエーション、計画の進捗率)と昔から申し上げている通りです。しかし、それはあくまで基本形です。

激安株だけ買うのではなくて、成長性から考えて妥当なバリエーションの株も買います。例えば、PER20倍、25倍でも成長性や、実質のPERから考えて適正と判断すれば、株価チャートも確認しながら株を買います。見かけ上のPERが高くても、実際はPER13倍の株より遥かに割安のこともあるからです。そもそもPERというのは個別銘柄ごとや地合いによっても大きく変わります。そこを理解して使いこなせるかどうかが肝です。他には、計画の進捗率が悪くても、一時的な問題の時は喜んで株を買います。1Qで利益が10%しか進捗しなくても、予想通りの一時的なコスト増もありますし、2Q以降に急激に利益が増える事もあります。ようするに、株式投資の基本形はあっても、それに縛られることはないということです。基本形は持ちつつ、臨機応変に、個別銘柄と向き合うことを大切にしています。


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■目次

1.中長期投資と長期投資

5項目(ビジネスモデル、業績、財務、バリュエーション、計画の進捗率)をベースに臨機応変にポジションを変動させていき、数ヶ月から1年、場合によっては年単位で保有株と付き合っていく手法です。中期で保有することもあれば、状況によって長期で保有することにもなります。ですので、「(中)(長)期投資」なのです。(もちろん、上記は一般に定義付けられているわけではなく、これはあくまで私の考え方です。)


私は中長期投資がメインですが、長期投資も行っています。中長期投資では状況に応じて、売却をしたり買い戻したりしますが長期投資では都度売却はせずに、会社の状況が良いかぎり末永く保有し続ける戦略です。素晴らしいビジネスモデルの場合、一度売却してしまうと、二度と買い戻しのチャンスがこないことがあります。これはあきらかに競争優位性があって、今後も成長していく。と確信すれば、中長期投資ではなくて長期投資します。そして、会社の状況が変わらないかぎり、売買しないでとことん保有し続けるのです。そうすれば5倍、10倍銘柄と付き合うこともできます。もちろん、その銘柄に対する考え方が変わった場合は売却します。優れた会社はふるい落とされずに持ち続けることが大切です。
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2.見かけ上業績が悪くても投資対象になる

私は業績が良い会社を選びます。そのため、最低でも過去3年から今期、来期予想が右肩上がりの業績であることが大事です。しかし、見かけ上の業績が悪くても、投資対象になる場合があります。


例えば、売上高が横ばいであったり、利益が全然伸びていない場合、通常であれば投資対象外になります。しかし、中身をきちんと分析してみると、事業構造が大きく変化していることがあります。不採算部門を止めたり、ストックビジネスの事業が大きく伸長している場合などです。もし、見かけ上の業績の悪さが原因で、株価が割安放置されていたらチャンスです。昔の記事ですが、テクマトリックスやJBCCは、見かけ上の業績の悪さで割安放置されていました。
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見かけ上の業績の悪さは会社四季報を読むだけでは分かりません。決算書や説明会資料、中期計画など、ありとあらゆる情報を頼りに勉強しましょう。

3.高PER銘柄への買付について

基本形はPER14倍未満で購入して、PER15倍、もしくはPER20倍を超えてから分割利益確定を開始するようにしております。会社の成長率が高ければ 売却を開始するPERを高めに設定します。

しかし、上記はあくまで基本形となっております。ビジネスモデルが素晴らしく、高成長が期待できる場合はPEGレシオも考えて、買付のPERを25倍〜30倍くらいまでは許容しています。そして、その場合の売却ですが、基本売らずに決算の状況がよい限り持ち続けます。(相場の雰囲気が悪くなれば分割利益確定もします。)

4.売却の目標株価の決め方

売却の目標株価は「株価=1株益×PER」で求めています。そのため、1株益かPERが変化すれば、目標株価が変化します。つまり、最初に決めた目標株価が絶対ということではありません。


5.トップ100銘柄をまとめておく

会社四季報が発売されるたびに優先順位の高い100銘柄(以下「トップ100銘柄」と称する)を表にまとめます。簡単なコメントを添えておくことで、重要なポイントが記憶され、月日が経っても忘れてしまうこともありません。毎号発売されるたびに最初から最後まで読みますが、トップ100銘柄の顔ぶれはそれほど変わりません。おおよそ10〜15銘柄くらいが入れ替わるだけで、残りはそのままトップ100銘柄に君臨します。


もちろん、現在保有している主力銘柄もトップ100銘柄に組み入れられています。監視銘柄は200銘柄ありますが、このトップ100銘柄を中心に日々勉強しています。そうすることで、ちょっとした変化に気付き、いち早く行動できるのです。つまり、このトップ100銘柄の中から選んで投資するということです。


トップ100銘柄を選ぶ基準としては「ビジネスモデル、業績、財務」この3項目が良い会社を選び、100銘柄に絞っています。これら3項目は会社四季報だけでは把握しきれません。ですので、ページをめくりながら良さそうな会社であれば、すかさず会社ホームページを開いて「会社説明会資料」などを読んで軽く勉強します。


今すぐ、投資するわけではないので、「計画の進捗率とバリュエーション」は気にしていません。このトップ100銘柄に組み入れておくことで、絶妙なタイミングを待つのです。計画の進捗率が良く、バリュエーションが良いときが必ず訪れます。つまり、5項目が揃う瞬間を待つのです。

6.銘柄データベースを構築する

以前はEvernoteを銘柄データベースに使っていましたが、現在はOneNoteを使っています。自分だけの銘柄データベースを構築しておくとす、投資判断がブレることがありません。自分の投資戦略や、様々な情報を書いておくことで、感情による売買を防いでくれます。

7.ポートフォリオで資産を増やす

わたしはポートフォリオ運用を基本としています。それぞれ花が咲く時は違いますが、そのおかげでボラティリティを抑えて、アップサイドだけ取りに行くことができます。


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