資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

無慈悲な下げ相場→個別銘柄の株価トレンドには敏感です。

皆さん、こんばんは。


今年は、いつのまにか無慈悲な下げ相場ですね。


個別銘柄を見渡してみると、多くの銘柄が週足レベルで下落トレンドになっています。それについてはかなり神経質になっています。週足レベルで下落トレンドの銘柄を積極的に買おうとは思いません。ファンダメンタルズが最強でも、株価は上昇トレンド、もしくは横ばいであってほしいです。株が売られるときは割安とかは関係ないからです。下落トレンドが続くかぎり徹底的に売られます。もちろん、それを耐えて、株を持ち続けたらいつかは反発します。(ファンダメンタルズが良好であればの話ですが)実際、多くの長期投資家は、下げトレンドでも関係なく株を年単位で保有して、複利で財産築いてます。今回の記事は、もう少し短い時間軸の話をするので、長期投資の話とは別です。どちらかというと短中期目線です。


私の直近数ヶ月の話をしますと、パフォーマンスに大きく貢献したのが、プレミアグループ、コーア商事、アバント、日本モーゲージ、翻訳センターなどです。これらは、上昇トレンドが継続中です。基本的に含み益はできるかぎり引っ張るようにしています。売る理由がないかぎり売りません。逆に上昇トレンドが崩れたり、下落トレンドになってしまった株については利益確定orロスカットしています。例えば、先日ベネフィットジャパンの決算で、発表翌日の株価が週足のトレンドを変えてしまったので一旦サヨナラしました。大きめの損失でした。さすがに異常に安く感じますが、下げ相場の中では株価トレンドに敏感にならざるおえません。これはリーマンショックやその後の、どんよりとした横ばい相場が続いた欧州危機で学びました。

以上、お気に入り銘柄から抜粋して紹介しました。

あと、大事なことを申し上げると、私は買うべき銘柄がなければ買いません。売るべき銘柄がなければ売りません。これを徹底するだけでも、投資は随分と楽になりますよ。常に、買ったり売ったりする必要ないんです。自分のターンの時だけ、行動すればいいんです。そのときにはルールに従うだけで感情は一切いれません。


大阪城エリアで、美味しい肉料理が食べれる店を発見しました。ペンタさんがご馳走してくれました。


当ブログでは、推奨は一切しておりません。銘柄に関しては一切参考にしないでください。考え方や視点を見てもらえればと思います。