r.nikkei.com picul:ファイザーは開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて95%の予防効果を確認したと発表しました。さらに、数日以内に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請するとのことなので、ワクチンの実用化が近づいてます。仮に、ワクチンの供給が始まれば、あたかも人々はワクチンを打ったかのようにマインドが明るくなります。
すでにアフターコロナ銘柄は動き出していますが、例えば9020JR東など、少し上がった程度で現金化しないでじっくりと握り続けます。9142JR九州も新規買付しようか検討中です。もちろん、9467アルファポリスなどの電子書籍、9418USENなどのVOD、コロナ追い風銘柄も引き続き保有し続けます。一過性の需要に押し上げられたことは間違いありませんが、将来の顧客を先取りで手に入れたことも事実なので、一定数は継続的にサービスを利用するものです。
以前ブログで書いたように、ファイザーのワクチンニュース第一弾でグロース株の比率は下げています。そのため、ポートフォリオのバランスは整っているので下手に売買をしないで、ポートフォリオで運用で超過リターンを獲得していきたいと思います。
儲かった、損したを毎日考えていると、短期思考になり、大きな流れが見えなくなるので、引き続き日々の株価変動は気にせずにポートフォリオのバランスに気を配ります。