資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

激動の大統領選!米国株が大幅続伸、国債急反発:本日のニュースコメント picul

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www.bloomberg.co.jp picul:大統領選の勝者が確定しない状況にもかかわらず、米国株式市場が急騰しています。記事の中身としては、米国の大統領がどちらになろうと、上下両院が「ねじれ議会」の状態が好都合ということを言及しています。なんとも都合の良い解釈ですが、結果が確定するまで何とも言えません。しかし、確実なことは世界中の中央銀行が金をジャブジャブにしているということです。これはもちろん大統領選前から継続していることであり、株式市場に常に追い風が吹いている状態です。引き続き、一定の現金を握り、ポートフォリオを維持したいと思います。わたしは、相場に強気、弱気ではなくニュートラルです。直近強いマーケットですが、急な梯子外しが無いとも言えません。どちらに転んでもいいようにしておきます。近々ポートフォリオの現状の記事を書きます。結局のところ、マーケットは何かしらネタを見つけて、それを理由に株式市場を上下に揺さぶってきますが、そこで一喜一憂しないことが大切です。むしろその上下の揺さぶりを利用するのです。

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