資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

ドコモ、KDDI、ソフトバンクに悪材料。菅氏、電波利用料引き上げに言及:本日のニュースコメント picul

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r.nikkei.com picul:菅義偉官房長官は携帯電話料金の値下げの必要性を強調しました。これはドコモ、KDDI、ソフトバンクに悪材料です。私は3社とも長期口座で少しだけ保有しています。菅義偉官房長官によると、値下げの必要性の理由としては大手3社が寡占状況で、ものすごい利益を上げているからだそうです。たしかにものすごい利益を上げています。それは間違いないでしょう。しかし、携帯料金が高いのが駄目というのは完全に間違っています。消費者が自ら高い携帯端末を分割で買っており、さらに大手3社を自ら選んでいるからです。消費者には選択肢の自由があります。実際、私の直近数年の携帯代金は月に0円から2,000円ほどです。もちろん違約金はありません。今現在はキャンペーンを利用して月に200円ほどですが、キャンペーンが切れるので、楽天モバイルで0円生活にします。考える時間がもったいないという意見もありそうですが、私は乗り換えする時に10分ほどで各社プランを暗算して決めるので、コスパは良いと思います。私が大手3社の悪だと考えるポイントは、実店舗で過剰なオプション追加や高いプランに誘導することです。お金の管理やITが得意でなければ不利な条件を掴まされるのは確実です。さらにmnpの番号も、オンライン上で簡単に取得できるようにすべきです。いずれにせよ、大手3社にはマイナス要因ですが、長期保有口座の通信株はそのままホールドです。ちなみに、私は通信会社の中では、楽天(楽天全体のエコシステム、楽天モバイルの基地局世界展開)と、ソフトバンク(通信とZホールディングスのシナジー、直接恩恵受けるのは4689Zホールディングスです。)、この2社の将来を楽しみにしています。

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