資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

疲れない仕組みを作る:picul Lifehack 投資家のライフハック

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何かを目指している時、命懸けで取り組む根性論。古臭いかもしれませんが、私は大切にしています。「どないしてでもやったろうと思え」「戦争やとおもえ。いてまわな殺されるぞ」何かを目指して勝ちたいとき、こういう気迫を持って人生を歩んできました。でも、これだけだと疲れますし、短期間なら問題ありませんが数十年単位で考えると、継続するのが難しくなってしまいます。ですので、色々な面で疲れない仕組みを作るのです。


例えば、家計簿で考えてみます。毎日つけるとなると、継続力がいりますし、これに時間を取られていたら、やりたい事ができません。ですので、これを自動化するのです。今は色々な家計簿アプリがあるので、クレジットカードやポイントカードなんかを紐付けて、自動的に家計簿をつけてくれます。カテゴリ分けも、覚えさせていけば、次から自動的に振り分けてくれるので、使えば使うほど楽になるような仕様になっています。マネーフォワードは機能的に優れているのでおすすめです。ちなみに、話は逸れますが、どんなに金が余ってても家計簿はつけた方がいいです。金が余りすぎて、付けない人もいるかもしれませんが、自分の金の流れが把握できなければ、投資やビジネス、色々な面でお金の使い方が乱暴になるからです。


他にも仕組み作りで考えると、専門家をフォローすることです。ここでのフォローとは、ツイッターの意味ではなく、その専門家の様々な発信をフォローするということです。私が投資家として大切にしていることは、自分のストライクゾーンは注意深く見守るということです。でも、全ての分野について見守ることはできません。ですので、ストライクゾーン以外のことは、専門家の力を借りて情報をインプットすることで疲れないようにしています。もちろん自分でも情報を手に入れますが、その道の専門家の分析を参考にすると理解力が深まり効率が良いです。ちなみに各分野ごとに数人フォローすることで、考え方や情報の偏りをなくす事ができます。常に、それは事実なのか、その人の推測なのかを見極めることが大切です。


このように些細なことですが、疲れない仕組みを作っていくことで、毎日少しづつ余裕ができます。余裕ができればできるほど、うまく回っていくものです。切羽詰まって負のスパイラルにはまると大変です。


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