一人で移動している時間は耳読のチャンスです。耳読とはつまり、耳で本などの朗読を聴くことです。私の場合、PodcastやYouTubeで情報をインプットしたり、オーディオブックで本の朗読を聴いて学んでいます。スキマ時間を利用できるので、すでに実践している方は多いかもしれませんが、私はこの耳読の習慣を2009年から続けており、5分でも時間があればイヤホンをつけて情報をインプットしています。もちろん、ボーッと移動したい時を除いてです。
何も考えないでボーっと移動したいときを除けば、イヤホンを付けずに移動するのはもったいないです。他にも洗濯物を畳むときや、洗い物をする時、いわゆる家事をするときにも耳でインプットすることができます。そうすることで、予定が立て込んで忙しいときでも、昨日の自分より必ず成長することができます。普通に日常生活をしていたら、必ず何かしらの移動があるはずです。自宅の雑用もするでしょう。その時間が貴重な学びの時間になるので、むしろ移動や雑用がワクワクしてきます。「それ以外ではオーディオブックやPodcastなどを聴いてはいけない」という縛りルールを作ることで、集中して聴くようにしています。ダラダラ聴きません。しっかり、傾聴するのです。何気なく聴くのと、全身全霊で聴くのでは、理解力が全然違ってきます。ちなみに、イヤホンはAirPodsを使っています。正直、有線と無線では耳読の効率が全然違ってきます。
【編集後記】
昨日、イオンモールに本を買いにいったら超満員で驚きました。お盆休みということですが、私は大勢と被ってしまう休みが苦手です。ということで、「コロナ禍だから大人しくする」というのではなく、混雑を回避するために大人しくしたいと思います。