資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

使ってない物を捨てることでお金が増える:picul Lifehack 投資家のライフハック

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物は知らぬ間に増えていきます。普段から使っているものであればいいのですが、使わないものが増えていくのはお金の無駄遣いをしている証拠です。滅多に使わない物はレンタルか何かしらのサービスで利用すればいいのです。例えば、私の日常は完全にペーパーレスになったので、プリンターは友人に譲りました。もし、どうしてもプリントが必要なときはプリントサービスを利用すればいいだけです。


ここで大切なことがあります。”使っている物”と、”まだ使える物”は別の意味です。その物が機能としてまだ使えても、使っていないのであればゴミであり、無駄遣いをしたか、すでに役目を終えた物です。ですので、それは捨てる、売る、譲るの選択肢がありますが、基本的には捨てていきます。私の場合、日常生活で発生するゴミ以外の物を捨てるときには、「ありがとうございました」とお礼を言って、さらに封筒か紙袋に入れてゴミ箱に捨てるようにしています。例えば、服を捨てるときや、子供のおもちゃを捨てるときなどです。感謝しながら丁寧に捨てます。そうすることで、不思議と罪悪感が消えますし、どうしても捨てにくいものであれば、写真に撮って捨てるようにします。物を置いておけばいいじゃないかと思われますが、そのスペース分の土地代を考えると高くつくことがわかります。


このように、潔く物を捨てていくと不思議なことが起こります。物を買わなくなるのです。ゴミにしてしてまう恐れがある物を最初から買わないのです。そのため無駄遣いが減ります。よって、お金が増えるのです。1円の節約は1円の儲けです。そもそも、物を買うということはお金と交換するということです。お金は日々従業員が働いてくれるおかげで手に入る大切なものです。もちろん、私もリスクを背負って資金を投入しています。決して粗末に扱うことはできません。


もちろん、一切物を買わないわけではありません。私はミニマリストではないからです。所有することで、自分の生活を豊かにしてくれたり、便利になる物は買います。部屋のインテリアの物も買います。部屋の香りも買います。長期的に良い影響を与えると思ったらお金を使うようにしています。




【編集後記】
月に10〜15作品くらいは映画や海外ドラマを観るので、たまに観た映画や海外ドラマを紹介したいと思います。さて、昨日観たのは、デザートフラワーです。ソマリア出身の世界的トップモデルのワリスディリーの半生を描いた、人生を切り拓いていくストーリーですが、ワリス本人が監修しているのでリアルに描かれています。トップモデルとして成功するまでに、彼女の壮絶な体験、そしてそこから這い上がっていく姿が衝撃でした。数々の困難がありましたが、たくさんの人との出逢いによって人生が変わっていくので、環境によって人が大きく変わる様子も描かれています。
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