皆さん、こんにちは。
大阪は晴れで気持ちのいい天気になっております。
先日、NLPを学んだ仲間と久しぶりに再会しました。(NLPとは神経言語プログラミングのことで、要は心理学の一種です。これを学んだおかげで目標設定やそれの実現が容易になりました。人間関係においても相手の価値観や、嘘が瞬時に見抜けます
興味ある方は、NLP-JAPANラーニング・センター|日本NLP協会 公認スクール
で学べるのでどうぞ。)
仲間と話題になったのが「アドバイスについて」です。
例えば、誰かが悩みを話してきたとします。
そこで、解決策を思わず語りだしたくなりますよね。
でも、それアウトです。
逆効果です。
悩みを話してきたなら、その話を聞くのです。
共感して、キチンと話を聞くのです。
そこでタイミングを見計らい、こちらから質問をしていきます。
その中で、相手がアドバイスを求めてきたら、アドバイスを話せばいいでしょう。
アドバイスを求めていない人に
「〇〇するといい」
「〇〇した方がいいよ」
「そういう時は〇〇だよ」
こういう発言すると、
親切心や良かれと思って言ったことがマイナスになることが多々あります。
相手はアドバイスを望んでいないからです。
すでに知っていることをアドバイスされたら、イラっとする人もいます。
「私が知らないと思ってるの?」と心の中で呟いている人もいるのです。
大事なのは、話を聞いてほしいという事実です。
相手が話していくうちに解決することもありますし、「どうしたらいい?」「どうすればいい?」とアドバイスを求めてくることもあるでしょう。
アドバイスを求められたときにだけすればいいのです。
そうすれば相手は喜んでアドバイスを聞きます。
会話の中で、自分の価値観や、知識を押し付けると反発を生みます。