私は株式の売買を通じて、会社を所有したいと考えています。
そのため、中長期投資で分割利益確定を繰り返し、最後には恩株を残します。
これは最初に投じた資金は回収済みで、いわゆるコスト0の株のことです。
本日は、恩株の実例を共有したいと思います。
たくさんあるので、本日は1銘柄だけピックアップして紹介したいと思います。
パラカ(4809)
同社はコインパーキングで順調に売上を拡大し続けている会社です。
第一回目の投資として、約840円で買付ました。
これは2014年11月でした。
picul.hatenablog.jp
今後、パラカの株価がどうなろうと気にしません。直近上昇していますが、あきらかに割高にならない限り売却は考えていません。なぜなら、このポジションはコスト0だからです。専業投資家ということもあり、こういうコスト0の恩株からの配当金はとても大事なインカムゲインなのです。会社の状況が変わらない限り付き合います。
ちなみに、恩株は少数の株だけ残す場合もあれば
パラカのように、たくさんのポジションを恩株として残す場合もあります。