資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

自由を手に入れよう。他人にどう思われようと関係ないんだよ

私は自由を手に入れるために投資家になりました。
「時間的自由」ですね。
それを手に入れるのはそれほど難しいことではありません。
成功している人の真似をすればいいだけです。
私の場合は、バフェットとピーター・リンチを完全にモデリングしました。
そこから、経験を通して、自分なりの勝ちパターンを発掘したわけです。
この辺は、またちょこちょこ共有しますね。
でも、それよりもっと大事なことがあるんです。
それは「心の自由」です。


多くの人は
「人からこう思われたらどうしよう」
「人からこう思われたい」
「変な人と思われないか」
「嫌われるのではないか」
「好かれなかったらどうしよう」
こう考えますよね。


でもこれって、他人の奴隷なんです。
これでは、いつまでたっても、自分の心は自由になりません。
人からどう思われてもいいんです。


投資で成功して、時間的自由を手に入れるだけでなく、心の自由も手に入れることも大切なんです。
そうすると、今まで見えなかったものが見えるようになります。
なんというか「悟りを開く」感じです。


例えば、ファッション。
そもそも、なにがお洒落とか決まってないんです。
「トレンドを作る人がいる。」
「多くの人がそれに賛同する。」
「有力な人がそれに賛同する。」
こういうことで、お洒落が決まってきます。
まあ、あとは人間の脳みそや光の関係で感じる色や、フィボナッチも関係してきます。


ある中学生を思い浮かべてください。
クソダサイジャージを履いていても、ある年代の子やそういう趣味を持っている子からしたら、それがお洒落なんです。
その子供グループではそれが正解なんです。
(ちなみに私は子供のころクソださい少年でした。)


ようするに「美人投票」です。
多くの人が、それを美人といえば美人になるんです。


太っている方がいいという価値観を持っている地域や国であれば、太っている人が美人になるんです。


「他人から、どう思われようと関係ない」
こういう強靭なマインドが作られた瞬間、見えなかったものが見えます。
なぜなら、他人が作ってきた多くの常識を簡単に否定する力がみにつくからです。
変に思われてもいいので、事実だけを突き詰めることができるんです。
見ようとしなかったものが見えます。


面白いですよ。


他人に、どう思われようと自分の生きたい生き方を楽しみましょう。
どうせ皆、有限の命です。
奴隷になる必要はありません。
自由な思考を楽しんでください。