エイアンドティー(6722)は病院向けに臨床検査機器を提供しています。
主に血液検査事業とIT化・自動化支援事業に分類することができます。
血液検査事業では検体検査装置を販売した後も保守サービスが発生します。
さらに装置を使うかぎり、試薬・消耗品が必要になってくるのでストックビジネスも保有していることになります。基本的に医療の消耗品は使い捨てが基本なので、消耗品ビジネスはバカにできません。
僕は病院で働いていたからわかるのですが
一度採用したメーカーの機器を乗り換えることはよっぽどのことがないかぎりありません。
新しい機器は使い勝手が違いますし、営業マンとの信頼関係も築けていないからです。
さらに海外展開に積極的であり、OEMも活用しています。
2月9日に2014年12月期決算を発表しています。
売上高は3.8%増の95.69億円
営業利益15.3%増の8.56億円
経常利益16.1%増の8.32億円
純利益3.3%減の4.55億円
過去の業績トレンドはこんな感じ
Yahooファイナンスより
2月23日の株価は820円
会社の今期予想1株益は92.70円
今期予想PERは8.85倍
推奨ではありません。
単なるメモです。
僕は推奨しません。