資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

大阪城公園のボーネルンド




今日は家族揃って、大阪城公園で遊びました。

落ち葉を拾ったり、シャボン玉をしたり、公園で追いかけっこをしていたら、そのまま息子がボーネルンドの中に飛び込んでいきました。

予定外でしたが、中で遊びたがったのでそのまま入場料払って遊ぶことにしました。危ないものがないですし、安全なので大人も疲れなくて最高です。息子も大喜びでした。

近くにスタバやパン屋さんもあるので、夫婦交代で面倒見ることもできます。家族で大阪城観光される方がいれば休憩がてらにオススメですよ。


【ボーネルンド】
https://www.bornelund.co.jp/playground/playville

#1 KADOKAWA(9468) 2020年3月期2Q決算

11月14日、カドカワが2020年3月期2Q決算を発表しました。

売上高1004億3900万円 1.7%減
営業利益 63億8900万円 123.1%増
経常利益 68億500万円 72.9%増
純利益 62億200万円 192.7%増
1株益 98.45円

セグメント別で気になったのが、Webサービス事業です。売上高131億5900万円(4.8%減)、営業利益15億9100万円(前年同期営業利益損失1億円)となっており、黒字であきらかに出血が止まっていることがわかります。ちなみに1Qからその傾向は表れており、1Q時点の営業利益は5億3400万円でした。

Webサービスはドワンゴです。ドワンゴは夏野社長により急ピッチで事業構造改革をしています。今後は売上拡大のための施策を実行していくフェーズと会社側は発表しています。

出版事業と映像・ゲーム事業は安定しているので、Webサービス事業が安定した黒字ビジネスにすることが大切です。

中期経営計画によると、2023年3月期売上高2400億円、営業利益150億円を目指しているようです。

#2 スカラ(4845) 2020年6月期1Q決算

スカラの前回記事より抜粋

スカラの前回記事はコチラ
picul.hatenablog.jp


11月14日、想定通りスカラの1Qは弱い決算が発表されました。これにより、短期筋の信用買いが減れば非常に魅力的な銘柄になります。事前に想定されていたにも関わらず決算翌日(11月15日)には853円から751円まで一気に売り込まれました。決算翌日は過剰反応したようですが、本日の終値は805円です。ソフトブレーンの決算を見ることでスカラの先読みができるので、ソフトブレーンの決算に注目することが大切です。

#2 中央自動車工業(8117) 2020年3月期2Q決算

中央自動車工業の過去記事はこちら
picul.hatenablog.jp

11月12日に、中央自動車工業は2020年3月期2Q決算を発表しました。
売上高120億300万円 25.0%増
営業利益27億5600万円 53.2%増
経常利益30億800万円 46.4%増
純利益28億8100万円 97.3%増
1株益159.68円

順調に成長していることが確認できました。株価は高値を更新して、本日終値で2,353円です。2Q決算を通過したことにより、株価の水準は高値圏をブレイクしたことになります。これにより、今まで動けなかった位置で株価が推移することが分かります。

#3 アルヒ(7198)2020年3月期2Q決算

アルヒの過去記事についてはこちら
picul.hatenablog.jp

11月7日に2Q決算を発表しました。
営業収益128億6900万円13.6%増
税引き前利益41億8700万円32.2%増
四半期利益28億7300万円30.9%増
1株益81.84円

中期経営計画に沿って、順調に成長していることが分かりました。しかし、本日の終値株価は2,447円。11月8日に2,640円の高値をつけており、一旦この高値は利食いされやすいポイントになるでしょう。そもそも業績に先行して株価がかなり上昇していたので、短期的には今回の決算は材料出尽くしとなりやすかったです。業績に対して株価が先行して動いているときによく起こることです。臨機応変に対応することが大切です。

#2 イオンフィナンシャル(8570) 2020年2月期2Q決算

イオンフィナンシャルの過去記事はこちら
picul.hatenablog.jp

2020年2月期2Q
売上高2359億5800万円 10.8%増 
営業利益249億3100万円 23.9%減
経常利益254億3000万円 23.1%減
純利益120億3000万円 32.9%減
1株益55.75円

事前予想
売上高2250億円
営業利益250億円
経常利益250億円
純利益131億円
1株益60.71円

売上高は上振れて、利益は下振れたことがわかります。ほぼ想定通りで、順調に成長していることが確認できました。本日の終値株価は1,635円。

#3 日本KFC(9873) 2020年3月期2Q決算

日本KFCの過去記事についてはこちら
picul.hatenablog.jp

picul.hatenablog.jp

日本KFCが2020年2Q決算を発表しました。
売上高380億5200万円 8.5%増
営業利益25億6600万円 408%増
経常利益27億6600万円 405.6%増
純利益18億9600万円 415.6%増
1株益84.86円

相変わらず上方修正なしの保守的な決算発表ですが、現時点では文句なしの結果でした。同社のケンタッキービジネスはクリスマスシーズンである3Qが稼げる季節です。そのことを理解していると、2Q時点でこの数字はかなり順調ということが理解できます。ただ、今期の下期販管費は増加する可能性があります。

#1 スノーピーク(7816) 2019年12月期3Q決算

スノーピークは2019年3Q決算を発表しました。

本日の終値株価は0.66%高の1,074円

売上高105億3100万円 19.5%増
営業利益7億9000万円 15.9%増
経常利益8億2600万円 23.3%増
純利益5億1100万円 43.9%増
1株益32.82円

順調に成長していることが分かります。

中期経営計画によると、
2020年12月期予想
売上高160億円 営業利益18億円
2021年12月期予想
売上高185億円 営業利益28億円
と野心的な数字を掲げています。

中期経営計画の数値を達成できるかは別として、3Q時点での決算短信でもこの数値を記載していることから、経営陣のコミットが伝わりました。通期決算でもこの数値の予想を発表する可能性が高まりました。