資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

#2 中央自動車工業(8117) 2020年3月期2Q決算

中央自動車工業の過去記事はこちら
picul.hatenablog.jp

11月12日に、中央自動車工業は2020年3月期2Q決算を発表しました。
売上高120億300万円 25.0%増
営業利益27億5600万円 53.2%増
経常利益30億800万円 46.4%増
純利益28億8100万円 97.3%増
1株益159.68円

順調に成長していることが確認できました。株価は高値を更新して、本日終値で2,353円です。2Q決算を通過したことにより、株価の水準は高値圏をブレイクしたことになります。これにより、今まで動けなかった位置で株価が推移することが分かります。

#3 アルヒ(7198)2020年3月期2Q決算

アルヒの過去記事についてはこちら
picul.hatenablog.jp

11月7日に2Q決算を発表しました。
営業収益128億6900万円13.6%増
税引き前利益41億8700万円32.2%増
四半期利益28億7300万円30.9%増
1株益81.84円

中期経営計画に沿って、順調に成長していることが分かりました。しかし、本日の終値株価は2,447円。11月8日に2,640円の高値をつけており、一旦この高値は利食いされやすいポイントになるでしょう。そもそも業績に先行して株価がかなり上昇していたので、短期的には今回の決算は材料出尽くしとなりやすかったです。業績に対して株価が先行して動いているときによく起こることです。臨機応変に対応することが大切です。

#2 イオンフィナンシャル(8570) 2020年2月期2Q決算

イオンフィナンシャルの過去記事はこちら
picul.hatenablog.jp

2020年2月期2Q
売上高2359億5800万円 10.8%増 
営業利益249億3100万円 23.9%減
経常利益254億3000万円 23.1%減
純利益120億3000万円 32.9%減
1株益55.75円

事前予想
売上高2250億円
営業利益250億円
経常利益250億円
純利益131億円
1株益60.71円

売上高は上振れて、利益は下振れたことがわかります。ほぼ想定通りで、順調に成長していることが確認できました。本日の終値株価は1,635円。

#3 日本KFC(9873) 2020年3月期2Q決算

日本KFCの過去記事についてはこちら
picul.hatenablog.jp

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日本KFCが2020年2Q決算を発表しました。
売上高380億5200万円 8.5%増
営業利益25億6600万円 408%増
経常利益27億6600万円 405.6%増
純利益18億9600万円 415.6%増
1株益84.86円

相変わらず上方修正なしの保守的な決算発表ですが、現時点では文句なしの結果でした。同社のケンタッキービジネスはクリスマスシーズンである3Qが稼げる季節です。そのことを理解していると、2Q時点でこの数字はかなり順調ということが理解できます。ただ、今期の下期販管費は増加する可能性があります。

#1 スノーピーク(7816) 2019年12月期3Q決算

スノーピークは2019年3Q決算を発表しました。

本日の終値株価は0.66%高の1,074円

売上高105億3100万円 19.5%増
営業利益7億9000万円 15.9%増
経常利益8億2600万円 23.3%増
純利益5億1100万円 43.9%増
1株益32.82円

順調に成長していることが分かります。

中期経営計画によると、
2020年12月期予想
売上高160億円 営業利益18億円
2021年12月期予想
売上高185億円 営業利益28億円
と野心的な数字を掲げています。

中期経営計画の数値を達成できるかは別として、3Q時点での決算短信でもこの数値を記載していることから、経営陣のコミットが伝わりました。通期決算でもこの数値の予想を発表する可能性が高まりました。

#1 Zホールディングス(4689)2020年3月期2Q決算

Zホールディングスの過去記事は書いてませんが、ツイートがありました。

11月1日に2Q決算を発表しました。
増収減益となりました。利益は減りましたが、想定通りショッピングやクレジットカード、広告など、様々なセグメントがシナジーを生んでいることが確認できました。本日の終値株価は384円。今年8月26日には258円の安値をつけているので株価が大幅に上昇していることがわかります。株価の過熱感はありますが、長期的なファンダメンタルズは良好です。短期目線か長期目線かにより、判断が分かれるところです。

追記
記事を書いた矢先にLINEとの経営統合のネタが飛んできました。実現すれば非常に大きなポジティブサプライズです。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52139820T11C19A1I00000

八尾蒲鉾、かんきちでビールと日本酒をいただきました。

皆さん、お疲れ様です。相場は極めて堅調です。足下すくわれないように気をつけたいです。決算相場ですので、跨ぐものはしっかり跨いで、リスクをとっていきたいと思います。たまに、決算跨ぐのが怖いんです。という質問をされる事がありますが、私はいつもこう伝えてます。「跨ぐのが怖ければ跨がなければいいですよ。」





大阪の八尾蒲鉾で天ぷらをいただきました。初めて利用しましたが、練り物にこだわりがあって、好きな具材を選んで練ってくれます。ビールとの相性も最高で美味しかったです。

八尾蒲鉾
090-4275-4351
大阪府大阪市北区天神橋5-1-5
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27011969/





2軒目はかんきちで日本酒をいただきました。ひやおろしで秋を感じることができました。イチジクのあんかけ最高です。(最後の写真です)

酒菜屋かんきち
050-5593-6439
大阪府大阪市北区池田町17-10
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27085949/

#1 スカラ(4845)メモ ベトナムホーチミンレストラン

ただのメモなのでまともりがなく読みにくいとは思いますが、とりあえずメモしておきます。

スカラ4845の本日終値株価は852円。株価は下落トレンド継続中。上値は四半期ごとに既存事業が伸びればそれに応じた形になるでしょう。

今年8月14日に発表した決算をキッカケに900円から1,200円まで一気に上昇した。その後利益確定と中期経営計画の実現性への疑問から株価調整。ソフトブレーンの弱い決算の影響もあり、本日終値株価は852円。

SaaS/ASP事業
ネットや電話回線を通じ たアプリケーション提供

CRM/SFA事業←ソフトブレーン
営業支援システムクラウド版を中心に堅調。

フィールドマーケティング事業
小売・ サービス現場での販促支援スポット

カスタマーサポ ート事業

・スカラはソフトブレーン買収を機に一気に成長を成し遂げた。
・買収は非常に敵対的であり、ソフトブレーン経営陣との連携は不明
・良くも悪くもソフトブレーンに依存している
・ソフトブレーンの3Q決算が弱かったため、スカラの1Q決算も弱い可能性大。14日の決算に注目。

ソフトブレーンのメモ
・力強い中期経営計画(2020年12月期を最終年度売上高112億5000万、営業利益15億3000万、それ以降のCAGRは20〜30%)
・主要事業堅調(営業イノベーション事業、フィールドマーケティング事業)
・2019年12月期中間予想を上振れ着地→下期に売上の目処が立っている。説明会動画参照。
・配当性向30%
・CRM/SFA使い勝手No. 1(株式会社ネオマケーティング調べ)
・CRM/SFA市場はCAGR14%
・ターゲットである大企業及び主要な中堅・中小企業の導入率は約15%


ベトナムホーチミンのレストランにて
私の中で、ベトナムと言えばフォーと生春巻。この日は外がお祭りで、人混みから逃げるようにレストランに入りました。