資産防衛の日々

独自のルールに基づき割安成長株に投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。投資歴14年くらい。 宝塚大好きです。

【戦略的減益】竹本容器(4248)はプラスチック容器で世界展開!!

タリーズコーヒーのホットドッグ美味しいです。天王寺公園前の店舗でいただきました。


竹本容器(4248)の株価が軟調です。前日終値は1,757円です。2016年1月以降、一時2,000円を突破したこともありますが、現在に至るまで概ね1,600円〜1,800円の価格帯で推移してます。つまり1年以上株価がヨコヨコということになります。大体、このあたりが心地よい水準ということでしょう。


原因は、非常に単純かつ明快です。その原因を書く前に、同社の事業内容を書きます。


同社は、プラスチック製の包装容器メーカーであり、設立は1953年で戦後の激動の経済を乗り切ってきたことが分かります。化粧品や食品、日用雑貨、化学・医薬品など顧客は幅広く、とくに、化粧品など美容関連が売り上げの過半を占めます。美容関連のプラスチック容器は使い捨てです。ここが肝となります。当たり前ですが、消費者は化粧品を使い終わったら通常捨てます。つまり、何度もプラスチック容器を作る需要があるのです。


海外展開にも積極的で、中国の他、重要拠点としてインドにも進出しています。インドのグジャラート州での新工場は2018年3月操業開始となってます。今後の同社の持続的成長はこのインド攻略が非常に大事になってきます。とてつもない人口の同国、プラスチック容器の需要は目に見えているからです。


中期経営計画も発表してます。
2016年12月期実績値
売上高127億9900万円
営業利益12億5900万円

2017年12月期予想(今期予想)
売上高132億3600万円
営業利益12億5200万円

2018年12月期予想(来期予想)
売上高141億6600万円
営業利益12億3100万円

2019年12月期予想
売上高152億7100万円
営業利益14億6500万円


増収基調ではありますが、今後の持続的成長のため巨額の投資を行っています。そのため一時的に減益となり、いわゆる戦略的減益です。つまり、会社側によると、今期は「増収減益」、来期も「増収減益」ということです。数年レベルで待てる投資家以外は投資を撤退しているでしょう。株価が軟調推移している原因は、この増収減益基調だったのです。


そのため、2019年12月期以降の増収増益が意識されるまでは、株価が軟調推移するでしょう。つまり、短期的パフォーマンスは期待できない銘柄です。増収増益が意識されることが肝要となってきます。しかし、短期的なことを除くと素晴らしい会社です。


当ブログは推奨銘柄を書きません。
ブログ内で記載されている銘柄や投資手法については、あくまで勉強の材料として提供しているだけです。


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