資産防衛の日々

独自のルールに基づき割安成長株に投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。投資歴14年くらい。 宝塚大好きです。

「えっ?」一六堂(3366)は巨額のキャッシュと高財務。株価は下値を切り上げ上昇中。

会社四季報を毎日読んでいると、時々「えっ?」と思うことがあります。
例えば一六堂(3366)です。


❑何の会社?
同社は都内中心に居酒屋を展開しています。会社四季報に書いてあるとおり、「天地旬鮮八吉」「のど黒屋」などで知られています。と言っても、会社の規模は時価総額39億円と小さくメジャーではありません。


❑高財務
そんな小さな会社の一六堂。
会社四季報をパラパラめくっていると、「えっ?」と面白いことに気付きます。
それは巨額のキャッシュです。現金等を見ると19億8800万円。時価総額39億円に対して約20億円のキャッシュを保有しているのです。有利子負債は0で自己資本比率は83.7%です。非常に安全運転している経営です。


❑業績はガタガタ
業績を見てみると、売上と利益はガタガタです。パッと見は正直全く興味持てません。しかし、今期と来期は増収増益の予想になっています。(会社四季報予想)会社側の今期予想も増収増益となっており、上期に対する第一四半期の経常利益進捗率は71.6%と良好。(株探によると過去5年は69%)詳しくは調べていませんが、利益率が高まっており直感的に変化の兆しを感じます。


❑気になる点
直近の業績が復活傾向。ということは何らかの変化が起きているということでしょう。さらに、キャッシュを腰を抜かすほど持っているので、会社成長への投資余力も大きいでしょう。それを調べるためにも実際に店舗めぐりするのがいいですね。(私は大阪なので気軽に同社の居酒屋に行けません)


❑株価面
2017年8月8日の株価終値は407円。今期予想PERは会社四季報のEPSを使うと12.11倍。会社予想のEPSを使うと12.17倍。株価は2016年6月を底に下値を切り上げながら静かに上昇しています。(週足を見ると、ゆるやかな上昇トレンドです)このゆるやかな上昇トレンドというのは、同社の業績好調が背景です。ゆるやかに業績と連動しており、すなわちこれからも業績好調であればゆるやかに株価も連動するということです。


珍しく、”ちょっとだけ丁寧”に書いてますが、推奨しているわけではありませんよ。当ブログは推奨銘柄を書きません。勉強の材料を提供しているだけです。当ブログを入口にして、色々勉強するきっかけになっていただければと思います。