先週末、バリューHR(6078)が不適切会計を発表しました。
連結子会社であるバリューサポートが架空の売上及び仕入れ計上を行ったようです。
同社は健康保険の保険事業や企業の健康に関連するサービスをインターネットで提供しています。
健保の新設や運営の支援もしているため、ホットなビジネスとして静かに注目されていました。
独自に開発した健康管理システムのバリューカフェテリアが好調で、システム利用料も増加しています。
これは政府による健康情報の電子化を促す成長戦略にも沿っており、拡大傾向は今後も予測されます。
そんな追い風の中の不適切会計なので、失望した投資家は売るでしょう。今後の展開を注目したいと思います。
もし、暴落すればかなり興味があります。
もともと注目していた会社なので、分析に力を入れます。