資産防衛の日々

専業投資家:独自のルールに基づき割安成長株に中長期投資をしています。臨床工学技士として病院に勤めて4年後に「専業投資家」として独立。宝塚ファン。

「みんなで株トーク」のデモンストレーションをしました!!

皆さん、こんばんは。
先日、近場の投資家を集めて、「みんなで株トーク」のデモンストレーションをしました。ちなみに「みんなで株トーク」は1月19日に秘書スワンが主催している投資交流会です。

twipla.jp


スワンから聞いている当日の流れを共有しておきます。

■当日の流れ(1月19日みんなで株トーク)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
①18:45 開場
②19:00 スケジュール説明&テーブル内で自己紹介
③19:15 銘柄トークゲーム(株トーク独自のプログラム)
お題「この銘柄、投資の対象になる?〜各自のスタイルからブンセキ→アウトプット〜」
④20:20 自由に交流会
⑤21:00 終了
⑥21:30 完全退出

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

楽しそうですね!!

③19時15分からの「銘柄トークゲーム」がメインイベントです。
内容としては、
1.テーブル上に置いてるカードに、自分が気になっている銘柄を一つ書く。
2.書けたら誰が書いたかわからないように裏向きにして、テーブルの中央に置く。
3.皆書き終わったら、裏向きのままカードをシャッフルして、一番上のカードをめくる。
4.1〜2分でその銘柄について、各自の方法で調べたり分析する。(スマホや会社四季報など使って)
5.この銘柄が自分にとって、投資対象になるかどうか。その答えに至った自分の考えをアウトプットし合う。もちろん、ビギナーの方は分からない場合もあるかもしれないので、その場合は聞くだけでもOK。分からなくても大丈夫なので気軽に参加できる。
6.目安として、10分経つごとに次の銘柄のディスカッションに移る

とても面白そうですね!!

自分が気になる銘柄に対して、他の投資家がどのように考えているのか知ることができるようです。さらに、自分がアウトプットをすることで、自分の考えていることがブラッシュアップされていくので頭の体操にもなりますね。大事なことは正解/不正解はないということです。投資家それぞれ考え方が違いますので、気軽にアウトプットすることが大切ですね。

人によってスタイルや手法が違うので、投資対象にならない人がいるのも当然です。大切なのは、「しっかり自分の考えを人に伝える。」「他のスタイルの意見をきき、自分の投資脳を強化する。」ことですね。

ちなみに上級者の方は上級者テーブルに座ることができるようです。上級者は自己申告制です。

■デモンストレーション

先日、6人集めてデモンストレーションしました。
それぞれ、自分が気になる銘柄をカードに書きました。カードを裏向けたままテーブルの真ん中に集めました。それから、一枚目をめくりました。

白鳩(3192)

各自、1〜2分使って、この銘柄が投資対象になるのか考えました。

1〜2分後、アウトプットを始めました。
Aさんは、「同社は下着販売をネット販売で展開しており、実際に売上成長しているので投資対象になる。しかし、今期予想は◯◯なので、・・・・・・・ということで投資対象になります。」

Bさんは、「すみません。全然分かりません。ですので投資対象外です」

Cさんは、「四季報を見てみると、好採算のPBが復調と書いてある。その復調している要因を調べないとなんとも言えないが、とりあえず投資対象にはなる。それから◯◯が・・・・・・ しかし、Aさんが仰っているように、今期予想が◯◯なので、そこが明確にならないとすぐには投資できない。」

Dさんは、・・・・

とこんな感じで議論が進みました。とても刺激的で楽しかったです。やはり、他の投資家は全然違う切り口で考えていたりするので新鮮ですね。1〜2分で調べないといけないので瞬発力がいりますが、それくらいの方が力が付きますね。普段、全く調べていない銘柄がカードに書かれていると、頭をフル回転させて考える必要があります。笑 でも、とにかく何でもいいからアウトプットすることが大切ですね。勉強のチャンスです。


ちなみに、6枚のカードには、白鳩、ナカバヤシ、ダイオーズ、タイセイ、KDDI、JSSが書かれていました。

【神戸物産】日常生活で感度高くしていると発見できます。


昔、業務スーパーの圧倒的な激安商品に衝撃を受けました。そういう衝撃は株式投資に活きます。当時、そのおかげで神戸物産に割安時に投資することができました。日常生活で出逢ったお宝銘柄でした。


これからも日常生活での感度を大事にしていきます。

【決算発表】保守的な会社の場合、通期決算を跨ぐのは慎重に。

大阪城エリアは本当に美しいです。
近所ですがパワースポットです。

さて、保守的な会社の場合、通期決算を跨ぐのは慎重にすることも1つのアイディアです。

例えば、市場がある会社の成長ストーリーを今期予想、来期予想ともに「増収増益」を期待しているとします。実際、今期予想は「増収増益」に向かって順調に四半期決算が進捗しています。

しかし、いざ1年間の通期決算が発表されると、今期予想であった実績値は「増収増益」を達成できたものの、あらたに発表された今期予想が「増収減益」などのパターンがあるからです。保守的な会社によくあるパターンです。これには市場は面食らうので、株価がネガティブに反応することがあります。


ですので、あらかじめ、保守的な決算を発表しそうということが分かれば、通期決算の前に少しポジションを減らしておくという対策をあります。これはあくまで1つのアイディアです。


もちろん、「増収減益」でも長期的に見れば、なんら問題ないこともあります。ですので、自分がどういうスタンスで株を買っているかによって判断が変わります。わりと短期目線で考えているなら不要なリスクを避けたらいいですし、長期で考えているなら、増収減益で嫌気されて株価が下落したところを静かに拾うこともできます。いずれにせよ、株式投資というのは同じ銘柄を扱っていても、ある人は富、ある人は貧する世界です。立ち回りも大事な要素です。

【ヤクザ】子供時代、みんな穏やかだった記憶があります。でも、誰かとトラブルになったときに発した一撃の言葉がありました。

以前、亡き父についての記事が書いたところ、とても大きな反響がありました。ヤクザに関することで、ふと思い出したことがあるので書きたいと思います。

亡き父についてはコチラ⇓
picul.hatenablog.jp


日常生活の会話で、「お前しばくぞ〜」「どつくぞ」「まじで殺すで」など、平気で冗談言う人がいますよね。冗談でなくて、本気で怒ったときに言う人もいるでしょう。


でも、私の子供時代を思い返すと、ヤクザはそういう言葉を気安く発しませんでした。いや、もちろん若い人とかはたしかに言葉が荒いです。不良だったころの素振りが抜けてないのかもしれませんね。でも、大物クラスは基本めちゃくちゃ優しかったです。ちなみに私、ヤクザに詳しくありません。それは前回の記事でも書いたとおりです。ですので、子供時代の記憶をたどり、組長(優しいおじいちゃんでした。)や、父など常に中心にいてたような人を勝手に大物クラスと決めつけてます。


話戻しますと、基本的に大物クラスは平和的で話し方も穏やかでした。ですので、日常会話で相手に対して「しばくぞ」「どつくぞ」「殺すぞ」なんて言葉を聞いたことがありません。


基本的に、大物は本気のときに、人間が変わったようにドスの利いた声で言葉を発します。例えば、スナックなどで、誰かとトラブルになったとき、若い衆は速攻キレます。でも、大物は簡単にキレませんし、そう簡単に怒りません。


でも、本気になれば、顔色と迫力が変わります。そして、「ワレ、覚悟決めとんのか」「わかっとるんやろな」と発します。


これはつまり、命懸けて文句を言ってきてるんか?という意味です。「喧嘩するんやったら、ワシのことを殺してまわな、お前の命はないねんで。」という意味です。この時点で、全てが決まります。「ワレ、覚悟決めとんのか」と同時に、立ち居振る舞い、顔色、ドスの利いた声、全てが合わさって絶妙な恐怖が完成するのです。大物クラスは人生での覚悟の決め方が異常です。恐いものがありません。何かの感情が壊れています。


話それますが、ヤクザは”平時”武器を持っていません。私の父も武器を持ち歩いていませんでした。車に木刀が入ってるくらいです。私が大人になってから、亡き父から聞いた話ですが、日常生活で武器が必要になれば、そこら辺のビール瓶や、ビール瓶ケース、自転車、コンクリート、看板など。そういったものを使うらしいです。「普段武器を持ち歩いたら、簡単に殺してまうから危ない」と言ってました。そもそも、亡き父はキックボクシングをしていましたし、週に3度はトレーニングを死ぬまで続けていました。身体を鍛えることで強い精神が宿っていたのかもしれません。


私が子供のころ暴走族に襲われて、護身用にナイフを持とうとしました。そうすると父は怒りました。「そんなん持ってどないすんねん。殺してまうんか?ナイフ持って使ってしまったら殺すしかあらへんで。絶対持ったらあかん。その辺のもんを武器にしてまえ」と言われたのを覚えてます。


私もそういう環境で育っているので、そういうトラブルで恐怖を感じません。もちろん、そういうトラブルに巻き込まれない術も持っていますし、危険な場所には行きません。トラブルは避けることが一番です。メリットありません。

【みんなで株トーク♪】2018年1月から、大阪で投資交流会を定期的にしてくれるようです!!

朝から、大阪の投資勉強会に参加しました。少人数で濃い話をしたので、とても刺激を受けました。たまたま大阪マラソンの日だったので、会場からその様子が見えました。


アウトプットすることで、自分の頭の中が整理されます。
ですので、参加するたびに頭が良くなっている気になります。笑


それに関連する話ですが
秘書のスワンが大阪で投資交流会を開いてくれるようです。
しかも、2018年1月から毎月定期的にとのことです。


規模としては50〜100人くらいで、参加費は「会場費と飲み物代が込みで1,000円」と聞いてます。


前半に、スワンから「お題」が出て各テーブルごとにアウトプットします。
後半に、参加者それぞれ自由に交流をします。休憩時間や退席は自由で、「力」を抜いてラフな感じの交流会を目指すと言っています。ゆる〜く繋がり合うことが大切のようです。


目的は、
「個人投資家を盛り上げる!」
とのことです。


こういう投資交流会、興味ある方はどれくらいますか?
興味ある方はスワンまで
「交流会興味あり」とメッセージしてください。
“優先的に申し込み案内”してくれるようです。


もちろん、投資関連やビジネスの勧誘は一切ありません。それはスワンは承知してます。なぜなら私がそれは絶対NGだからです。


スワンはコチラ⇓⇓

【与えることが大切】私がTwitterやブログで発信している理由。

私は、この14年間ずっと1人で投資を続けてきました。兼業時代の”怒涛の入金生活”があったので、厳密には夫婦2人の力ですが、投資に関していうと誰にも頼ったことがありません。直接学んだこともありませんので師匠もいません。全て、書籍を読んだ上での基礎知識、そして実践での経験、知恵を絞ることで自分の手法や理念を作り出しました。(しかし、これは間違いです。師匠を持った方が命(時間)の節約に繋がります。今現在、学び段階の方は、師匠を持ってください。)


マネー雑誌さえ読んでいませんでした。数年前まではアンチマネー雑誌でしたので(笑)マネー雑誌は大衆の心理を読むとく程度にしか役立たないものと思っていました。最近は、日経マネーの面白さに気づいたので読んでいますがあくまで娯楽です。


ですので、今現在も誰かのTwitterやブログを参考にすることは基本的にありません。それらも、あくまで娯楽として楽しんでいます。純粋に楽しいので、他の投資家のTwitterやブログを読んでいるのです。(もちろん、娯楽として楽しんでいると言っても、非常に勉強になる呟きや記事を発見することもあります。それは正直な感想です)


それでは、
読むだけでいいのではないか?
自分がTwitterやブログで発信する必要はあるのか?
という考え方もありますが、私は発信にこだわります。


なぜなら、Twitterやブログを通じて、自分自身が発信を続けているから”濃い繋がり"ができるからです。
実際、少しづつ濃い繋がりの”同志”と知り合うことができています。濃い繋がりはすでに、その道で成功している人ばかりです。そのため、自分の意識が上がりますし、新しい刺激もあるので、脳の活性化にも役立っています。


つまり、こういうことです。


何かを手に入れたければ、自分から与えるのです。


優しさが欲しければ、自分から優しくすればいい。
愛が欲しければ、自分から愛すればいい。
感動が欲しければ、自分から感動を与えればいい。
殴って欲しければ、自分から殴ればいい。
罵って欲しければ、自分から罵ればいい。
知識が欲しければ、自分から教えればいい。

【誕生】ついに息子が誕生しました!!これからさらに学ぶことが増えるので楽しみです。

バタバタしており、ブログが遅れました。
実は、
昨日の早朝、息子が誕生しました。
ついに産まれました!!


破水から陣痛、そして産まれるまで約5時間30分でした。
破水まで全く産まれる気配なかったので驚きました!笑


3200グラムで男子です。
元気よく動いており、聴力もありました。
これで私の大好きなクラシック音楽を好きになってもらい
一緒に楽しむことができる確率が高まりました。


息子が誕生したことにより、色々学べるのが楽しみです。
私の予想では、必ず新たな視点が生まれます。
今までの風景も、子供と一緒にいることで見え方が変わるはずです。
"今"を生きる、この力強さは私に大きなパワーを与えてくれます。
さらに、力がみなぎるのを感じます。

【株トーク】ペンタさんと一緒にトークイベントで登壇することになりました。

「株トーク」イベントあります。


12月16日(土曜日)、私の秘書(名前:スワン)主催の株トークセミナーがあります。
投資家ペンタさんと私がパネルディスカッション形式で株トークをします。


私は、運営に関わっていないので、質問や参加申し込みはスワンまでお願いします。



picul.hatenablog.jp