私は自分の投資アイディアを妻によく話します。
「どんなビジネスをしているのか」
「なぜこの株を買いたいのか」
などを話すのです。
そこで妻が理解できなければ投資アイディアとしてはアウトにしてます。
ですので、いかに分かりやすく伝えるかどうかが重要になってきます。
難しい言葉(専門用語)を使っていては伝わりません。
賢そうに話せば興味を失ってしまいます。
難しいことを簡単に話せないということは、その会社を理解していないことになります。
妻に話すことで、自分の会社への理解度も知ることができるのです。
例えば、「IOT、プラットフォーム、クラウド、リソース、ウェアラブル、サプライ」
こういったカタカナを乱用すれば伝えることができません。
会社の儲けの仕組みを説明できないといけません。
なぜこの株を買いたいのか説明できないといけません。
ということはできるかぎり簡単な言葉で話す必要があります。
でも、どんなに勉強してもそれが理解できない場合があります。
その場合はそのビジネスが複雑過ぎるのでアウトです。
投資対象外になります。
妻に話すことで、投資のスクリーニングができるのです。
これはメリットですね。
私は、複雑なお金の流れを好みません。
シンプルな金の流れが好きです。
それでお金を増やしてきました。