昨日、コーナン(7516)が2017年2月期通期の決算発表をしました。
2017年2月期実績値としては
営業収益3,047億8,900万円(0.6%増)
営業利益160億8,100万円(10.4%増)
1株益175.19円
同時に発表された2018年2月期予想を見てみると
営業収益3,139億5,000万円(3.0%増)
営業利益177億円(10.1%増)
1株益259.65円
4月11日の株価終値2.080円で計算すると
今期予想PERは8.01倍
昨日、コーナン(7516)が2017年2月期通期の決算発表をしました。
2017年2月期実績値としては
営業収益3,047億8,900万円(0.6%増)
営業利益160億8,100万円(10.4%増)
1株益175.19円
同時に発表された2018年2月期予想を見てみると
営業収益3,139億5,000万円(3.0%増)
営業利益177億円(10.1%増)
1株益259.65円
4月11日の株価終値2.080円で計算すると
今期予想PERは8.01倍
皆さん、こんばんは!!
朝鮮半島有事に備えて、備蓄は済んでいますか?緊急速報が聞こえたら、すぐに一次避難グッズを持って地下に避難しましょう。私は日頃から、災害アイテムを揃えており、一次避難用と長期用のアイテムを準備しています。とてつもない緊迫感の中ですが、だからといって、消費を止めるわけにはいきませんよね。
私はAmazonのヘビーユーザーで、本日はfire TV stickが届きました。
これ、めちゃくちゃいいですよ。
プライム会員なら、これで映画や音楽が楽しみたい放題ですし、家の液晶テレビが瞬時にハイテクになります。スマートテレビですね。寝る前に、海外ドラマを観るのが楽しみなんです。
今年の2月、約1,280円でエリアリンク(8914)に投資しました。それから株価が上昇して一時1,600円近辺まで上昇しました。直近は1,485円と下落調整してます。同社については、長期で考えており数十%の変動は誤差と考えています。もちろん、これは同社が誠実であり、事業環境が変化しないことが前提となります。
私は、会社の状況が変われば、株を速攻で手放します。もちろん、株式を通じて会社を所有する気持ちで応援します。しかし、自分の家族を守らなければならないので、投資撤退する時は速いのです。状況が変われば、利益が出ていようが損が出ていようが売ります。投資撤退はめちゃ速いです。
さて、
同社に投資した理由としては、5項目が揃っており、さらに様々な観点から考えても優先順位の高い投資案件だと考えたからです。5項目は「ビジネスモデル、業績、財務、計画の進捗率、バリュエーション」です。
同社は、ストレージビジネスで高成長、一度、顧客が収納を始めると、多くの人は解約せずに長期で利用します。業績面では、今期予想の数値から、ストレージが主力となります。そのため、出店と利用者の契約が想定通りに進めば、安定成長することになります。ちなみにストレージの場合、普通の不動産と違い、空室が埋まるまでかなりの期間を要します。
みなさん、こんばんは。本日は、恩株の実例を紹介したいと思います。
私は株式の売買を通じて、会社を所有したいと考えています。そのため、中長期投資で分割利益確定を繰り返し、最後には恩株を残します。これは最初に投じた資金は回収済みで、いわゆるコスト0の株のことです。
例えば、ウィルグループ(6089)は恩株です。同社は一般派遣⇒ハイブリッド派遣⇒業務請負の黄金ビジネスを展開しています。右にいくほどスイッチングコストが高くなるので、安定した収益源となります。ビジネスモデル、業績、財務、計画の進捗率、バリュエーション、いわゆる5項目をクリアしたので投資に踏み切り、2016年12月に約580円で買付けました。
その後、上昇したため分割利益確定を繰り返して、現在は恩株のみの保有となっています。つまり、コスト0の株ですので、今後株価がどうなろうとかまいません。配当金をもらいながら、同社を応援するのみです。直近株価が急騰しており、本日の株価は947円となっています。とりあえず、最初に投じた資金は余裕で回収できているので、恩株は会社を所有する意味もこめて、このまま保有継続となります。
私は株式の売買を通じて、会社を所有したいと考えています。
そのため、中長期投資で分割利益確定を繰り返し、最後には恩株を残します。
これは最初に投じた資金は回収済みで、いわゆるコスト0の株のことです。
本日は、恩株の実例を共有したいと思います。
たくさんあるので、本日は1銘柄だけピックアップして紹介したいと思います。
パラカ(4809)
同社はコインパーキングで順調に売上を拡大し続けている会社です。
第一回目の投資として、約840円で買付ました。
これは2014年11月でした。
picul.hatenablog.jp
今後、パラカの株価がどうなろうと気にしません。直近上昇していますが、あきらかに割高にならない限り売却は考えていません。なぜなら、このポジションはコスト0だからです。専業投資家ということもあり、こういうコスト0の恩株からの配当金はとても大事なインカムゲインなのです。会社の状況が変わらない限り付き合います。
ちなみに、恩株は少数の株だけ残す場合もあれば
パラカのように、たくさんのポジションを恩株として残す場合もあります。
全国保証(7164)が昨日に続き続伸となりました。
本日は1.70%高の3,890円。
3月21日の上方修正&増配、中期経営計画が好感された形となりました。
同社は、住宅ローン保証を主力としており、関所ビジネスでありストックビジネスです。
上方修正後の2017年3月期1株益は279.15円
よって、今期予想PERは13.93倍
あと2ヶ月もすれば本決算が発表され、2018年3月期が今期予想となります。
中期経営計画通りに増収増益であれば、1株益も上昇し、今期予想PERは低下することになります。
3,600円以下で買っている中長期投資家は分割利益確定をまだしていないでしょう。
ちなみに全国保証についてはこちらでも書いてましたね。
picul.hatenablog.jp
当ブログでは銘柄推奨は一切いたしません。
保有中の銘柄もあれば、保有していない銘柄もガンガン書いてます。
ブログ中に掲載されている銘柄、売買手法や投資思考は、あくまで私個人の日記とお考えください。
私はむやみやたらに株の注文を出しません。
株の衝動買いなどもってのほかです。
多くの人は、家電製品を購入するときに、”あと数千円安くするため”に何日もかけてリサーチします。
さらに強者は、その家電が安くなるまで何ヶ月も待つ人もいるでしょう。
株式投資にも、家電製品を調べるくらいの情熱をかけるべきでしょう。
(もちろん、家電製品を調べる以上に、もっともっと情熱をかけましょう。)
大事な大事な虎の子の資産なのだから、株のリサーチに手間を惜しむべきではないのです。
そうすれば、注文をむやみたらにすることがなくなります。
売買の精度が上がり、自分のお気に入りの株だけでポートフォリオを構築することができます。
「この株大丈夫かな〜。」
「明日下がったらどうしよ〜。」
こんな風に不安になるということは、リサーチが足りていない証拠です。
不安になれば感情に支配されます。
感情に支配されれば、まともな判断ができません。
まともな判断ができなければ、投資の成績も思わしくないでしょう。
コムチュア(3844)の株価がついに4,000円を超えてきました。
本日の株価は3.75%高の4,015円。
コムチュアの過去記事はコチラ
picul.hatenablog.jp
この1年の上昇過程で分割利益確定と買い戻しを繰り返しました。現在は、コスト0の恩株のみを保有し、長期保有を決め込んでいます。コスト0なので株価がどうなろうと気にしません。別口座に移管して放置です。会社の状況が変わらないかぎり、恩株として所有するつもりです。